特定不妊治療助成金制度の適用カップルが拡大されます
世の中には色々な愛の形がありますよね。
2015年6月、アメリカの最高裁で、同性結婚は合憲であるという判決が下り話題になりました。
今では、アメリカ全州において同性結婚ができます。
また、イギリスでは、愛するペットとの結婚話があります。
しかも、役所もその婚姻届を受理してくれたというからビックリです。
今、日本では同性婚はまだ認められていませんし、一夫一婦制が当たり前の状態です。
ふたりだけで幸せな人生を送るのも一つの考え方ですが、子供のいる人生もまた多くの楽しみを運んでくれます。
子供を授かるということは、とても大変なことです。
たとえ、条件がそろっていたとしても、不妊に悩む方はかなり多くいらっしゃいます。
社会的にも少子化が進み、国も不妊治療の助成に力を注ぐようになりました。
体外受精や顕微授精などの高度な「特定不妊治療」を対象にした、特定不妊治療助成金制度も、年々改革が見られます。
2016年からは、初回の助成金受取額が30万円に増額され、男性の精子採取の時に関しても上限15万円の不妊治療助成金が設けられました。
そして今、有識者会議が開かれて話し合われているのが、事実婚の夫婦への適用拡大です。
現時点において特定不妊治療助成金制度が適用されるのは、法律上婚姻をしているカップルのみ。
しかし、結婚の形が多種多様化している現代において、少子化問題を解決するためにも適用範囲を拡大させることは必要だと考えられています。
一方で、戸籍制度のある日本では、父親の認知は必要なのでは?という意見もあります。
国としては来年度から、事実婚カップルにも特定不妊治療助成金制度を適用する方針です。
申請方法などもわかりやすくして、もっと気軽に利用できるようにすることも必要でしょう。
助成金は助かりますが、それでも不妊治療には経済的な負担はもちろんのこと、心身にも負担は重くのしかかってきます。
それだけに、1日も早く愛するわが子を授かりたいですよね。もちろん、1回で授かることもありますし、上手くいかない場合も残念ながらあります。
西洋医学では、対処療法がメインという事は皆さんもご存じのとおり。
けれど、人間の体調には変化があり、その時々の体調が治療結果に影響を及ぼすことも否めません。
大切な時に合わせて、子供が授かりやすいように体調を整えれば、妊娠の可能性もおのずと高まるわけです。
不妊に特化した整体で、身体を整えることはとても大きな意味を持ちます。
ぜひ一度体験し、実感してみてください。
所在地
千葉県千葉市美浜区高洲3-23-2 稲毛海岸ビル2F
電話番号
0120-78-3746
営業時間
8時30分-20時30分
(最終受付19時50分)
定休日:年末年始のみ
院長
菊地 イワオ