骨盤の歪みが不妊を招く?不妊専用の骨盤調整で元通りにしてあげよう!
骨盤は、大腿骨と脊柱の間にある骨の総称で、身体を支える土台の役割を担っています。
卵巣や子宮は骨盤の内部にあるため、骨盤は妊娠をするためにも、出産するときにも重要な働きをします。
その骨盤が歪むことで、妊娠しづらい身体になってしまうことがあります。
骨盤の歪みが引き起こす症状が不妊の原因に
骨盤の歪みが必ず不妊を引き起こすというわけではありませんが、骨盤の歪みが引き起こす症状が不妊の原因になっていることは少なくありません。
妊娠のために働く器官である卵巣や子宮は骨盤の中にあるので、骨盤が歪むと直に影響を受けてしまいます。
骨盤が歪んで内部の血流が悪くなると、卵巣や子宮へ十分な血液が届かなくなり、妊娠するための活発な働きを抑制してしまいます。
また、骨盤は身体の中心に位置していますから、骨盤の血流が悪くなると、全身の血液も滞ってしまい、冷え症にも繋がります。
他に、骨盤が歪んで卵巣を圧迫すると、卵巣で分泌されているエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンのバランスが乱れてしまい、不妊や生理不順を引き起こしてしまいます。
さらに、骨盤の歪みは背骨の歪みも引き起こし、背骨を通り道としている自律神経を圧迫してバランスを乱れさせ、妊娠しづらい体にしてしまいます。
このように、様々な症状を引き起こして妊娠を妨げてしまう骨盤の歪みを引き起こすのは、毎日の習慣になってしまっている小さな行動の積み重ねです。
例えば、猫背気味で背中が丸まっているなどの姿勢の悪さや、いつも同じ脚を組んで座る、カバンを片方の肩にばかり掛けるなどのちょっとした癖が、骨盤の歪みに繋がっています。
また、出産を経験した女性は、赤ちゃんが通ることで骨盤が大きく開くため、歪みが生じやすいです。
本来であれば、一度開いた骨盤は出産後3~4カ月かけて元の位置に戻りますが、妊娠や出産によって左右のバランスが崩れていると、元の位置に戻るのが困難になります。
出産後は特に意識して骨盤を戻さなければ、どんどん歪みが進行してしまいます。
骨盤を正常な位置に戻すためには、まず日頃の小さな習慣を改めることが必要です。
姿勢が悪い方は、正しい姿勢で過ごすように心がけましょう。
足を組んだりカバンを肩にかけたりする場合は、身体の左右のバランスを意識して、いつも同じ方に負担をかけないようにしましょう。
当院の不妊整体では、通常の骨盤矯正とは異なり、自身の力で骨盤内の血液循環を促す矯正方法を採用しています。
不妊専用の骨盤調整となり、骨盤内の血流を促進して、妊娠しやすい身体づくりをします。
不妊に悩む方はもちろん、2人目の妊娠を希望されている方にも、骨盤を正常な位置に戻して赤ちゃんを迎える環境づくりに繋がるため、骨盤調整をおすすめしています。
所在地
千葉県千葉市美浜区高洲3-23-2 稲毛海岸ビル2F
電話番号
0120-78-3746
営業時間
8時30分-20時30分
(最終受付19時50分)
定休日:年末年始のみ
院長
菊地 イワオ