食生活にこだわって、妊娠力を高めよう!
妊娠したいと考えている方には、栄養たっぷりの食事を摂って赤ちゃんを迎える準備をして欲しいと思っています。
妊活の際には「葉酸」を積極的に摂ろうと主張する方がとても多く、注目を集めています。
確かに葉酸は妊婦さんの貧血を予防するだけではなく、受精卵の着床を助けたり、流産のリスクを減らしたりするため、妊活中から積極的に摂っておきたい栄養素です。
しかし、妊娠力を高めるためには、葉酸だけに注目していてはいけません。
意外とないがしろにしがちな「たんぱく質」
意外と女性がないがしろにしがちな「たんぱく質」にもっと注目すべきなのです。
現代の女性は野菜を中心にしたヘルシーな食生活をしがちで、ダイエットのために肉類を敬遠する傾向にあるため、たんぱく質が不足している方が多いのです。
なんとなく肉類は太るんじゃないかと控えてしまうのですね。
しかし、たんぱく質はお母さんと赤ちゃんの身体を作る要となる栄養素のため、積極的に摂取する必要があります。
1日に摂るべきたんぱく質の量は、体重1kg当たり1~1.5gほどです。
体重が50kgの方であれば、50g~75g摂る必要があるということですね。
たんぱく質には大きく分けて2種類あり、肉類や魚類、乳製品に含まれている動物性たんぱく質と、豆腐や納豆、味噌などの大豆製品に含まれている植物性たんぱく質があります。
動物性と植物性では含まれるアミノ酸の構成が異なりますので、どちらかに偏って食べるのではなく、1日3食の中で複数の食品を摂るようにすると良いでしょう。
数種類を組み合わせて摂取することで、効率よく栄養補給をすることができます。
たんぱく質の効果を最大限発揮させるために適度な運動を
そして、たんぱく質の効果を最大限発揮させるためには、適度な運動が必要です。
たんぱく質は筋肉を作る素となりますから、たんぱく質をしっかり摂取した上で運動をすることで筋肉が付きやすくなります。
筋肉は熱を生み出してくれるため、冷え症を改善して妊娠しやすい身体を作ることができ、妊娠しやすい身体に整えてくれるのです。
ウォーキングなどの軽めの運動でも構いませんので、定期的に身体を動かしましょう。
運動にはストレスを解消する、睡眠の質を上げるなど妊娠力アップのために良いことばかりですので、是非習慣にしてみてください。
たんぱく質の摂取と適度な運動に加えて、当院での不妊整体を受けることで、より妊娠しやすい身体を作るサポートができます。
施術で全身のリンパの流れを整えることで、運動による血流改善効果をより高めることができるのです。
食事と運動、そして施術を組み合わせることで、効率的に妊娠力を上げるお手伝いをさせてください!
所在地
千葉県千葉市美浜区高洲3-23-2 稲毛海岸ビル2F
電話番号
0120-78-3746
営業時間
8時30分-20時30分
(最終受付19時50分)
定休日:年末年始のみ
院長
菊地 イワオ