日常生活のちょっとした工夫で冷えを解消、妊娠力をアップさせよう!
女性は筋肉量が少ないため身体が冷えてしまい、冷え症になりやすいです。
しかし、冷えた身体では子宮に十分な血液が流れないため、妊娠しづらくなってしまうのです。
赤ちゃんを迎えるためには、冷え症を改善して身体を温める必要があります。
普段からあまり冷えを感じない、手足はあまり冷えていないという方でも、自分では気付いていないだけで、実は身体が冷えている可能性があります。
まずは自分が冷え症かどうか、簡単に確認しておきましょう。
妊娠力を上げるためには特に下半身の冷えを解消する必要がありますから、下半身が冷えていないか確かめる方法を実践してみてください。
- 朝目が覚めたら、わきの下に手を挟んで温度を感じてみる
- その後、手を「太もも」と「おしり」に順に当て、わきの下との温度差を感じてみる
- わきの下よりも太ももやおしりが冷たいと感じたら、下半身が冷えている証拠
下半身が冷えている場合には、すぐに冷え対策を始めましょう。
下半身の冷えを解消するためには、冷えている部分を直接温めるのが効果的です。
最近では子宮を温めるためにナプキン型のカイロやパッドが売られていますので、まずはそれらを試してみましょう。
下着に取り付けるだけでじんわりと子宮が温められ、下半身の血流を良くしてくれます。
通常寒い時に使用するカイロですと温度が高くなりすぎて、やけどの原因になってしまいますので、必ず子宮を温める専用の商品を使うようにしてください。
家にいるときには、ペットボトルを使ったお手軽ぽかぽかマッサージもおすすめです。
ペットボトルに40度程度のお湯を入れ、太ももの上で転がすようにマッサージをしてみてください。
特に内ももは脂肪がつきやすいため、余分な脂肪が邪魔をして血流が悪化し、冷えやすい傾向にあります。
内ももを重点的にマッサージするように、ペットボトルを転がしましょう。
同じ場所に乗せて放置すると低温やけどの危険性がありますので、長時間置きっぱなしにするのは避けてください。
また、外出するときの服装にも気を使うことで、冷えが悪化するのを防止することができます。
例えば、股上の浅いローライズのパンツやミニスカートなどは、下半身を十分にガードできずに冷えを悪化させてしまいます。
股上の深いパンツやロングスカートを履く、タイツやストッキングを厚手のものに変えるなどして、外出時の冷えを予防しましょう。
当院では、足の神経を施術することで下半身の冷えを解消し、子宮をぽかぽか温める不妊整体を行っています。
日常生活で冷えを予防・解消するのに加えて当院で施術を受けることで、妊娠力がアップする相乗効果が期待できます。
日常のちょっとした工夫をしつつ当院で血流を改善して、赤ちゃんを迎え入れる準備をしていきましょう。
所在地
千葉県千葉市美浜区高洲3-23-2 稲毛海岸ビル2F
電話番号
0120-78-3746
営業時間
8時30分-20時30分
(最終受付19時50分)
定休日:年末年始のみ
院長
菊地 イワオ